岩崎よしゆき通信

岩崎よしゆきの議会発言を中心に地域での活動をわかりやすくお知らせしています。

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岩崎よしゆき通信 第95号

岩崎よしゆき議員

 平成31年第1回定例会、予算審査特別委員会の3日目となった3月6日。議員として最後の質問に立った岩崎よしゆき議員は、以下4点について市に推進と実現を求めました。

  1. 自転車の総合対策として、シェアサイクル実証実験や自転車ネットワーク計画、自転車活用推進計画、自転車保険加入義務・確認
  2. 地域防災リーダーの育成強化と防災士の活用
  3. 川崎市福祉センター跡地活用施設の整備
  4. 京急川崎駅のホームドア設置
     

 岩崎よしゆき議員がライフワークの一つとして、平成15年以来推進してきた自転車の総合対策。移動手段として環境にも優しく、健康的な自転車の利活用を推進するため通行環境整備には、自転車道のネットワーク化が必須としてその実現を求めてきました。3月末に計画が策定されることから整備内容を質問しました。

 建設緑政局長は「自転車利用者が多い駅周辺などにおいて誰もが道路を安全・安心・快適に利用できる通行環境整備を推進するもので期間を平成31年度から10年間とし、矢羽根(ナビライン)などで現在の20kmから213kmに整備する。川崎区内は川崎大師周辺を含む殿町地区と川崎駅周辺を地域ネットワークと位置づけ整備し、その後、他とつなぐ幹線道路に着手する」と明言しました。

シェアサイクル実証実験、殿町・大師河原で!

 研究者など様々な方が訪れるキングスカイフロントを含むエリアで実証実験が行われるので、ルート案内など広報と多言語による交通ルール等の案内の対応を質問。局長は「京急小島新田駅を中心にキングスカイフロントなどに約10か所のポートを設置、電動アシスト付き自転車を約150台導入して3月中旬から2年間実施する。広報は事業者にチラシやポート案内地図など作成させ周知活動を促し、多言語による案内などは事業者や関係局と検討をする」と確約。市内で便利に活用できるシェアサイクルの実現が期待されます。

コンビニ前に設置された自転車ポート

「自転車活用推進計画」31年度策定へ!

 施政方針の中で「自転車活用推進計画」を策定すると述べた市長にその思いを質問。福田市長は「川崎市にふさわしい自転車を活かした魅力あるまちづくりを推進してまいります」と答弁。岩崎議員は、計画は川崎市の自転車対策の根幹となります。「サイクルタウンかわさき」と呼ばれる都市になるよう期待しますと要望しました。

県条例で自転車保険加入義務と確認

 自転車対歩行者の事故で高額賠償の判決が相次いでいます。神奈川県では自転車保険の加入義務とその確認が盛り込まれた条例が成立することから市の対応を質問。副市長は「これまでの取組に加え県条例の啓発チラシの配布、交通安全教室など会議を活用した広報など、関係団体と連携した取組を進めてまいります」と答えました。

駐車場に「思いやりゾーン」の増設を!

 高齢者や障がい者、妊婦の方に配慮するため1階や料金所の近くに「思いやりゾーン」が設置されていますが、無いところもあるので増設を求めました。

 局長は「利用者のサービス向上の一環として指定管理者の自主事業で設置している。今後は要望や利用状況等を踏まえ、指定管理者と適切に対応してまいります」と約束しました。

地域防災リーダーの育成強化を!

―中学・高校生にノウハウ主体の防災教育実施を要望―

 大災害に備えるため自主防災組織の機能強化が課題。いま防災力を高める人材の育成が求められているとして取組を質問。危機管理監は「今後とも地域における防災訓練や研修会等へ支援するとともに、地域防災活動のリーダーとしての意識の醸成にも努める」、教育長は「各学校が防災教育に取り組むことで災害に対する知識を身につけるとともに、地域連携の意識を高めていく」と表明しました。

避難所運営訓練

避難所運営訓練

地域防災リーダーに防災士の活用を!

 広島市では「防災士」の養成講座を無料で実施、資格取得後は防災マップの作成や避難訓練などの企画・運営に携わる地域防災リーダーとして活躍している例を挙げ、資格取得を支援する制度の導入を求めました。
 副市長は「自主防災組織のご意見を伺い、他都市の取り組みなど把握し、総合的に検討する」と約束しました。

川崎区日進町の福祉センター跡地活用施設

障がい者入所施設の丁寧な運用を要望!

建設が始まった複合入所施設

 総合リハビリテーションセンターと特別養護老人ホーム、待望の障がい者入所施設などで構成される複合施設が、2年後の平成33年3月の開設を目指し工事が始まっています。岩崎議員は4~5階に開設される障がい者入所施設は期待が大きいだけに利用予定者や家族など関係者、団体からの丁寧な要望聞き取りとその実現のための取り組みが重要として対応を求めました。
 健康福祉局長は「運用面における行動障害や知的障害の方への配慮等のご意見ご要望を聞いている。開設に向け定期的に意見交換会を実施し、入所施設の運用方法など施設運営法人と協議連携を図っていく」と確約しました。

京急川崎駅にホームドア来年設置へ!

 現在、ホーム補強とホームドア製作を進めている。製作を完了したのち京急本線の上り、下りホームすべてに設置する工事を進め、来年3月までに供用開始の予定と、岩崎議員の質問にまちづくり局長が明確に答えました。

京急川崎駅

私はこう思う

 皆さん、私はこの春、議員を勇退いたします。6期24年間にわたり大変にお世話になりました。

 思えば初当選した年は阪神淡路大震災が発生、私の初めての質問は防災対策、地域の避難所拡充等を訴えたものでした。議会で初めて、認知症対策の切り札として認知症グループホームを取り上げ、開設に持ち込みました。「サイクルタウンかわさき」を標榜して自転車の総合対策に精力的に取り組めたことも幸せでした。

 これから立場は変わりますが、川崎をもっと良くしていこうという気持ちは変わりません。今後も努力を重ねてまいります。
 ありがとうございました!

 
市議会議員 岩崎よしゆき

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 岩崎よしゆき
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